転居先を見つけるため、休日に不動産を予約した日のこと。
2月から入居したいのでハードスケジュールであり、心の中では「決めれるなら今日決めきりたい!来流以降に延期になると忙殺される!」と意気込んでいた。
店舗に到着し、前日電話をくれていた営業担当(主任)と挨拶を交わしたあと早速数枚の物件を紹介してもらった。なかな条件に合致しないこと、年内に空いた部屋に予約が殺到する時期であることが更に物件探しを困難にさせた。希望条件を緩和させながら探すこと1時間半経ったとき、やっと希望に添うような3件に絞ることができたので早速内覧に行くことになった。
いざ出発しようと店舗を出る準備をしているとき、主任から「今、予約なしで来店された方がおられまして…大変申し訳ございませんが、案内を新人の●●に任せてもよろしいでしょうか」と言われた。私たちとしては特に問題なかったのでOKすることにした。(この後、このノンデリ新人に荒らされることになるとはつゆ知らず……)
まず1件目。車を物件の近くに留めて後ろを振り返り一言、「鍵は受け取られていますか?」私と夫はビックリして顔を見合わせた後、「受け取ってないです」そう答えるので精一杯だった。ラインで先輩に鍵のことを聞きながら案内してもらったが、夕方で薄暗い中、ダイヤル南京錠の番号が見にくく身長より高い位置にあってなかなか解除できていなかった。見かねた私は携帯のライトで照らし、進んでフォローしたつもりだった。しかし、室内に入り間取りや雰囲気を確認しているところに一言、「ご出産の予定ありますか?」一瞬何を聞かれたのかわからずフリーズしてしまったら夫が「ないです」と答えていた。そんなこと聞く必要があるのか、物件探しのときに条件に入れてなかったので安易に聞かれたくなかった。なにより夫とはまだいつまでに子どもを望むか、という話ができていなかった(知りたくて機会を伺っていた)ので自分が気にしていることを突かれて少々イラッとしてしまったことを覚えている。
次に2件目。駐車場が見つけられず同じ道を2周したところ、もう一度その道に行きかけた新人君。
先ほどのノンデリ発言から気分は急降下していた私。3周同じ道を行かれたら我慢できないと思い、「もし駐車場がわからないようでしたら横のコインパーキングに停めませんか?」と提案したところ「いま手持ちがなくて…」と言われた。大丈夫、私が払ってでもいいから物件の横を通り過ぎて何度も同じ道をクルクル回らないでほしいと心の中で突っ込んでしまった。(ここにたどり着くまでに2~3ほどやらかしています。)
2件目までみたところで一旦、店舗に戻り各々の車で3件目に行くことに。
このタイミングで主任が行けるようになったので新人君とバトンタッチ。わずか30分程度の間でかなり疲れてしまい3件目の道中は夫婦で終始無言で内覧のことはほとんど頭に残っていないくらい。
3件目に先に到着した主任が、道ばたで待機しており物件まで案内してくれた。3件目は広くて綺麗で駐車場代が安かったので即決となった。(ただ彼の職場までは高速道路を使った通勤になりそう)
この日の結論は物件が決まってホッとしたこと。自分のことを棚に上げていうと、わからないことを分かったフリをしてはいけないよ、と新人君に伝えたかった。

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